「起業・創業したいな。でも、どうすればできるの?」わからないことが多すぎませんか。
では、聞いてみましょう。
「創業するなら保証協会へ!」
できます。主婦以外の学生・給与所得者の方でこれから起業・創業を考えている方も相談できます。
起業・創業に関する疑問点(資金計画、収支計画、事業計画、その各種施策や補助金等)は何でも相談してください。創業計画を職員と一緒に一から作ります。
はい。協会又はWEB面談となります。
無料です。
できます。担当者と一緒に創業計画を作っていきましょう。
mission
ミッション
徳島県信用保証協会では「人口減少の克服と地域活性化を達成する地方創生支援」をスローガンに
次の3つの目標を掲げています
3つの目標を達成するために、創業者への金融支援はもとより、創業前相談や各種セミナーの開催から創業後5年間の フォローアップまで幅広く創業支援に力を入れています。「挑戦者第一」の信念のもと、「創業」という未知の世界に飛び込む挑戦者の方々の夢を教えてもらい、事業アイデアをお互いに意見を交わしながら、実現可能性の高いビジネスプランにブラッシュアップさせていただき、創業から成長支援まで全力でお手伝いさせていただきます。まずはご相談ください。
地方創生部創業推進課の特徴は、起業・創業をお考えの皆さまの立ち位置に応じた支援を協会職員が中心となり、創業支援アドバイザーや金融機関そして各種支援機関と連携しながら「創業前」には創業セミナー・イベントの開催だけではなく創業前相談において創業計画書の策定支援、「創業時」なら、低利・低保証料率の制度融資の利用提案提案、「創業後」にはフォローアップによる販路開拓などの本業支援まで行っています。
YouTube動画
創業推進課は創業者の定期的なモニタリングの他、各種支援機関の紹介や各種施策の提案等を行うフォローアップを実施しています。その一環として創業者の販路開拓及び広報用の一環として動画作成による広報支援も実施しています。
動画は創業者のみなさまに自社ホームページやSNSで販路開拓及び広報用のツールとしてご利用いただいています。徳島県信用保証協会公式チャンネルのYouTubeでも動画をアップしています。創業者のみなさまの事業内容や創業推進課に対する生の声を見て聞いてください。
創業推進課では年間 350人前後の創業相談を受け、
毎年100人以上の創業者輩出を創業保証でサポートしてまいりました。
その中でも特徴のある創業者の方々を紹介いたします。
あなたの「夢」実現の参考にしてください。
※すでに事業を開始されている方は対象外となります
ヒアリングをさせていただきながら、資金計画、収支計画、事業計画の策定支援の他、各種施策(補助金等)の提案を行います。創業についての資料(設備見積書、賃貸物件概要書(店舗等目的物)など)や資産・負債の状況がわかる書類(預金通帳、借入金明細書、源泉徴収票、固定資産税課税明細書など)があれば計画策定のスピードアップが見込まれます。個人情報の取扱いに関する同意書を差入れていただきます。運転免許証で本人確認の協力をお願いいたします。
※相談の段階で、賃貸契約書を結んでいただく必要はありません。
以上で創業前相談は終了となります。(保証付き融資を約束するものではありませんので留意ください)。
※STEP4以降は融資申込み手続きとなります。
完成した創業計画書を借入れする金融機関窓口へ提出してください。保証付き融資申込書類一式を用意していただき、借入れする金融機関窓口から徳島県信用保証協会へ信用保証申込みをしてください。
審査の結果、徳島県信用保証協会の取扱いが可能であれば、信用保証書を金融機関へ発行します。
※保証付き融資については金融機関と徳島県信用保証協会の審査がそれぞれ必要となります。
金融機関にて融資実行を行います。なお、融資実行の際に信用保証料を納付して頂きます。
創業前相談は事前予約制とさせていただいております。電話か お問い合わせ(予約)フォームから予約してください。創業前相談利用にあたっての注意点は次の通りです。
support
創業前サポート
創業資金を借入れして、起業・創業を考えているあなたの夢の実現に向けて、創業計画書の策定を一からお手伝いさせていただいています。さらに、起業・創業に関するアイデアや不安、疑問をなんでも伝えいただき、あなたの夢が成功する可能性を高めるため、お互いに意見を交わしながら一緒に考え、あなたを支えることを大切にしています。具体的な計画が無い方でもOKです。お気軽に相談してください。もちろん相談は無料です。
平日の日中はお勤めなどで窓口に来られないあなたのために、事前予約制で休日や夜間に相談会を実施しています。もちろん窓口に来られないあなたのためにオンライン面談も可能です。
(1)休日相談会 毎月第3日曜日(9:00~12:00)
(2)夜間相談会 毎月第1木曜日(17:00~19:00)
多様で魅力あるスモールビジネスの提案を創業推進課ができることとして「移住創業」「地域課題解決」「四国地域」など様々な切り口の創業セミナーを開催しています。あなたと同じように夢の実現を計画している方々とのつながりや、知見を得たりスキルアップを考えている場合は是非ご参加してください。
担当職員があなたと相談を重ね、一から創業計画書を一緒に策定いたします。あなたの考えを「金融のプロ」の目線でアドバイスをさせていただき、創業計画のブラッシュアップを行います。融資条件の組み立ても同時に行います。創業計画書が完成した時点で、保証付き融資に一歩近づきます。
(保証付き融資を約束するものではありませんので留意してください)
「いつ」、「どこで」、「何を」やりたいのか、「目的」は何か、あなたの事業の「特徴・強み」は何かなど、事業全体のイメージを固めます。
どのように事業を展開していくのか、具体的に検討しましょう。「だれに」、「何を」、「どこで」、「どのように」販売していくのか、安定した仕入先の確保など、具体的に書き出しましょう。支払条件と売上代金回収条件のバランスをとる交渉を心がけましょう。
創業するにあたり、資金がいくら必要で、それをどう調達するかを検討しなければなりません。改装資金や厨房機器・機械類購入などの「設備資金」や、消耗品購入や当面の必要経費などの「運転資金」など、思いのほか資金が必要となります。見落としがないように、すべて書き出しましょう。
創業当初必要となる運転資金を検討します。創業当初は消耗品購入や広告宣伝費もあり、思った以上にお金がかかるものです。細かいものも、思いつくものはすべて書き出しましょう。気をつけなければいけないのが、毎月の固定費の金額です。創業すると、売上やそれにともなう入金がないからといって、賃金や家賃を支払わないわけにいきませんし、自分の生活費も必要です。仕入や在庫、人件費や家賃などの経費はどれくらい必要か、また、自分の生活費は最低どのくらい必要かなど、内訳を具体的に記入し、積み上げ計算をしてみましょう。それをもとに、当面の必要運転資金を計算しましょう。
店舗等の取得資金(保証金、敷金などを含む)や機械器具・ 什器・備品購入資金などを記入します。店舗、工場の改装資金なども必要になるかもしれません。また、設備資金については、見積書を入手し、正確な金額を確認しましょう。いざ、創業となると、あれもこれもと最初から何でもそろえたくなるものです。電話やFAX、机やいすなど、手持ちのものを流用出来ないか、また、新品ではなく中古品で対応できないかなど、なるべくお金をかけないという調達方法も検討してみてください。
※設備見積書は、信用保証申込み時にも必要となります。
運転資金と設備資金を合算したものが、今回創業に必要な資金となります。それをどのように調達するかが「資金調達計画」です。自己資金の準備や親類からの援助、金融機関からの借入れ など、返済計画を考慮した調達方法を検討します。
【資金調達の方法と優先順位】
事業を始めようとする方にとって、「これから始める事業でどのくらいの利益がでるのか」という点は、一番気にかかるところです。開業後の収支見込みを『収支計画」といいます。 収支計画の作成は、売上予測から検討するケースが多いですが、自分の理想や根拠のない数字が入りがちになります。そこで、創業推進課では、毎月の経費と生活費を確保するための売上高を算出して作成する方法を提案しています。目標売上高を算出する収支計画表の作成手順は、次のとおりです。
【目標(損益分岐点)売上高】*粗利益率参考値:業種別審査辞典酒場・ビヤホール:65.3%
創業推進課だけで多様で魅力あるスモールビジネスの提案を広げていくことは限界があります。金融機関や県市町村、商工会議所・商工会などの経済団体が実施する創業塾や創業相談会そして県内3大学の講義に担当職員を派遣して創業機運の醸成を実施しています。
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創業時サポート
信用保証協会は中小企業・小規模事業者のみなさまが、金融機関から事業に必要なお金を借りるとき、その保証人となって、お金が借りやすくなるようサポートする公的機関です。全国に51の信用保証協会があり、各地域に密着し、業務を行っています。信用保証協会は、信用保証協会法に基づいて設立された公的機関です。
創業される際、さらには創業してからも金融面でサポートする保証制度を多数ご用意しています。特に創業資金については、創業計画書策定と同時に相談者に適した融資提案もあわせて行っています。県市町村の制度融資(創業資金)は創業者のみなさまに保証料や金利が優遇されております。
徳島市内で新たに事業を開始しようとする方に対し、開業に必要となる資金の確保の円滑化を図り、徳島発の起業や新たな生産活動の創造を促進することを目的とした制度です。
個性豊かで多様な創業者を創出するには、創業者(起業家)を増やすことが重要ですが、失敗時のリスクが大きいため起業・創業をためらう起業関心層のうちおよそ8割が「借金や個人保証を抱えること」を懸念しています。こうした懸念を取り除き、創業機運の醸成並びに廃業・倒産経験者などの事業経営への再挑戦を促す目的で経営者保証を不要の制度が創設されました。
【創業される際に利用いただける制度】
【申込みに必要となる書類】
保証協会への申込みついては、通常の申込書類の他に、下記の書類が必要となります。詳しくは、創業推進課まで問い合わせください。support
創業後サポート
創業して間もない方は、何かと不安や悩みを抱えている場合があります。そのため創業推進課では創業保証実行後6ヵ月のフォローアップと創業後5年間は定期的にフォローアップを実施して、創業者の経営に関する不安や悩みだけでなくステップアップのための成長支援にも寄添い伴走サポートで応えています。
創業後の5年間は、確定申告書(決算書)を提出いただき、申告完了後に担当が金融のプロとして事業運営に問題がないかを確認し、必要に応じてフィードバックを提案いたします。
創業推進課では担当職員だけでなく、創業に関する知見が豊富な創業推進アドバイザーを専門家として委嘱しています。 創業前相談の中であなたの創業計画にピッタリな補助金や、国や県市町村が実施する各種創業支援制度の利用提案はもちろん、創業計画書とは別にそれらの申請書作成のアドバイスを希望の場合、創業推進アドバイザーがサポートいたします。
専門家派遣事業にとどまらず、創業者のみなさまの悩みを解決できる公的支援機関の紹介も行っております。
決算モニタリングやフォローアップの際、創業者のみなさまの希望があれば、財務・税務・法務の専門家に加え、販路開拓や広報支援に関する専門家の助言を受けられる支援も用意しております。なお、この支援は費用負担は一切ございません。
特徴的な事業を展開する創業者のみなさまには、広報付きサポート保証を用意しております。これにより、創業資金の支援に加え、プレスリリース(広報支援)の手伝いもいたします。なお、費用負担は一切ございません。
特徴的な事業を展開する創業者の皆さまには、YouTube動画の作成支援を行っております。徳島信用保証協会の公式YouTubeチャンネルでの公開はもちろん、動画データも創業者のみなさまに提供し、自社HPやSNSの広報コンテンツとして活用いただけます。なお、費用負担は一切ございません。
※決算モニタリング・フォローアップ・公的支援機関の紹介以外のサービスをご利用いただくには、徳島県信用保証協会の基準に適合する必要がございます。
徳島県信用保証協会地方創生部創業推進課
〒770-0865
徳島県徳島市南末広町5番8-8号徳島徳島経済産業会館(KIZUNAプラザ)4F
TEL 088-622-0254(直通)
駐車場 経済産業会館(KIZUNAプラザ)前に駐車場がございます。
営業時間 平日9:00~17:00